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大海戦とバタフライ効果

ヴェネツィアと雌雄決す東地中海大海戦 終戦.

結果はフランス3785-ヴェネツィア2642とフランス側の大勝であった.


戦勝にあたって特に言う事はないかなぁ.

オスマンとイングとの連盟が出来ていた時点でフランス側勝利は動かないとの確信もあったし、
まあ、なるべくしてなったという印象しかない.

なので、本稿では敵国ヴェネの立場で今回大海戦を見てみたいと思う.
何分と敵国側からの話なんで細かいとこは違うかもしれないが、

敵であるからこそ言えるという点もあろうかと思う.

今後、フランスが要塞戦含む大海戦に勝っていくにも

戦勝より敗戦から学ぶものは多いと思うのだ.

100の勝利より1回の敗北

強くなるには負けから学ぶことこそ肝要であると考える.


先ず、今回大海戦のミソ.

開幕前の外交戦にヴェネが敗北した事

ヴェネ側寄りのオスマンをフランスが抱き込んだ事が今回の大海戦の結果に大きく関与しているのは言うもでもない事であろうかと.

黒海が海戦海域に含まれる今回、オスマンの支持を取り付ける事は勝つ為には必要不可欠であったと言える.


その事を理解していたフランス側はフレは勿論の事、道行くオスマン人に片っ端からテル飛ばして連盟のお願いをした.

中にはリスボンで黄昏ているオスマン人をイスタンまで連れていって連盟投票をお願いする猛者までいたらしい.


その後の連盟投票に関して、イングフラの連盟を妨害するという動きもあったにはあったが、

結果はご存じの通り.


もう少し、ヴェネ側の投票妨害とかあったら或いはフラポル連盟にさせ、海事戦力を大きく減退させる事は出来ていたように思う.

ヴェネ側にその点の理解が出来、且つ、動く事のできたプレイヤーが少なかった事が敗因と断言できるだろう.



次に海戦通しての戦略と戦術に関して.

初日こそフランス側の戦略的ミスによって
フランス1031-ヴェネ1019と僅差で終わらせる事に成功.

小型戦
フランス206-ヴェネ94

中型戦
フランス156―ヴェネ58

大型戦
フランス81ー61

要塞戦
フランス500-ヴェネ700


洋上戦力で圧倒的なフランス側の猛攻を凌ぎ切れたのは要塞数によるリードがあっての事.
初日に関しては言う事はないと言えるだろう.


ヴェネが戦略的な失態を犯したのは2日目以降である

第二日目終えての戦功は

フランス1580-ヴェネ708
正に歴史的大敗.

小型戦
フランス319-ヴェネ100

中型戦
フランス241-ヴェネ114

大型戦
フランス128-ヴェネ62

要塞戦
フランス700-ヴェネ300

ヴェネ側にとって陥落させやすいアレクへの侵攻はなく、防衛側にとって優位である黒海セヴァストポリへの侵攻を優先した結果、

要塞を陥落させる事が出来ず、反対に自要塞を悉く陥落させられている.

統制だった動きとはとても言えない.

確かにこれまで何度も陥落させているアレクを落としたところでヴェネ側は面白くなかったのかもしれないが…
それでも、海戦全体を考えるならばセヴァス攻めよりアレク攻めが有益であったのは考えるまでもなかろう.

初日のフランス側が犯した失敗をヴェネが再演するという形.

ヴェネも必死に壁塗りしてはいたが

洋上艦隊と壁塗り艦隊の連携もあまりなし.


フランスの工作艦隊に対する妨害はなく、警備はザル状態.

自陣の構築艦隊は妨害され思うように構築する事も出来ず.


これじゃ、唯一の頼みの要塞数で逃げ切るなんて難しいのはサルでも分かりそうなもんなんだが…

結果、洋上戦功も要塞戦功でも大きく水をあけられての大敗.



そして最終、第三日目.

フランス1174-ヴェネ915

小型戦
フランス160-ヴェネ133

中型戦
フランス128―ヴェネ123

大型戦
フランス82―ヴェネ81

要塞戦
フランス650―ヴェネ400

洋上戦の戦功だけ見ればヴェネ大健闘のように思えなくもないが、
それはあくまで洋上戦という極々限局的なお話に過ぎない.

序盤こそサロニカ工作するフランス艦隊への妨害があったものの

それも散発的で統制は取れていなかった.

そしてサロニカには補修すら入らないのである.


どうやら敗戦濃厚と見たヴェネは黒海への集中侵攻を決めたのであろう.

であれば、当然黒海のオスマン要塞の陥落もあろうな 

と覚悟してはいたが、結局陥落した要塞はない.


????

ナンデ?


完全に試合投げてんのか?

まあ、誰だって敗戦処理なんてイヤだしね….


実際、黒海要塞に対する工作攻撃は激しかった.

フランス側壁塗り隊はそれこそ大車輪のフル稼働で構築に回っていた.

だが、今いっぽ攻めきれないのはおかしい…


ある程度、東地中海の要塞を陥落して回った後、

どうしても確かめたい事があり黒海へと転進する.


幾つかの洋上艦隊と遭遇するが、

どうやらフランスの壁塗り艦隊を潰すという意図もなければ

自軍の工作隊を援護するという気配もない様子.


確かにね、、、壁塗りがフル稼働してる要塞への侵攻って正直かなりめんどくさいし、

自分が関わった所で大勢に影響はない と思えるのかもしれないが、

それは大きな間違いであると断言する.


壁塗り艦隊の進行を妨害するってのは何も捕捉・交戦して拿捕するだけが仕事じゃないと思うんだよなぁ

迂回させて時間かせぐだけでも十分


数値に反映されない戦果ってのもあるんだとバルナバは考えます.


フランス側は戦功無しの囮艦隊とかも沢山出してますけど、それも数値に反映されない多大な戦果を以て貢献していました.


あれだけの猛攻を凌いだのは壁塗り隊の活躍だけではなく、そういう囮艦隊の働きによる所も大きいハズ.



洋上艦隊ってのは大きな戦力.

そこに異論はないです.

ただ、個人戦績って言うんですかね。。。MVPがどうのとか.

語弊あるかもしれんけど、MVPとったからって必ずしも勝てるワケではないのが今の大海戦なんだと思います.


決して無意味だとかではないと思うけど.


ヒャッハー 敵はどこだー 大砲うつぜー オラー

で勝てたのは旧時代の大海戦まで.


今の軍人の役割ってのは、

その強大な戦力をどの場面でどのように活かすのか


それを考えられるかどうか なのだと思うんですな.

軍人と脳筋の違い、って言うんですかね.


個々が果たす役割、挙げる戦果ってのは微力なもんです.

だけど、無力でもない.

決して無視できないその力を勝つ為の方向に活かした側が勝つのが今の大海戦.


私見ですが、洋上戦力が直接的に工作に関われって話じゃないです.

間接的にでも「工作」に関われる方法ってあるもんなんです.


今回の敗戦はどうにも動かなかったにせよ、

その傷を小さく留める事は可能であったはず.


要塞戦を戦う連中と、洋上戦を戦う連中がバラバラでは勝てるもんも勝てない



我々、フランスはそうならんように兜の緒を締めなおして今後も臨みたいもんですな.

プロフィール

balnaba

Author:balnaba
戦争を題材にした娯楽全般を好むが、特段争い事が好きな訳ではない.
あくまで思考体操の題材として「戦争」が好題だというだけの話.

基本的に平和主義者('、з)っ⌒っ

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